オートファジーのやり方って?断食中でもOKな飲み物や効果について徹底解説!

昨今ダイエットをしたい!痩せたい!という女性は少なくないですよね。実は私もその中の1人なんです。実は子供を2人授かってから、体重が戻らずとても苦労しました。そこで気になったのがオートファジーというダイエット方法!

今回は、オートファジーのやり方やオートファジー中に飲んでもいい物、また実際の効果はどうなのかについて全て解説していこうと思います

オートファジーについて知りたい方や、実際やってみたい方はぜひこの記事を参考にしてくださいね^^

 

オートファジーって何なの??

体重が増加したことで、ダイエットをしようと試みようと思う方は少なくないのではないでしょうか。実際、管理人の私も2児の母なんですが2人目を産んだ後、体重が戻らず苦労をしました。というよりも、戻らないのではなく年々増加しておりました。

そこで色々なダイエットをしてみようと、雑誌を読んだりテレビを見たりyoutubeを見たりと情報収集をしたのですが・・・。自分に合うダイエット方法が見つかりませんでした。そんなある日、オートファジーというダイエット方法があることを知ったのです。

オートファジーと聞いただけでは、もちろん私もピンと来ませんでした。一体全体どんなことをするものなんだろう?とたくさん調べてみました。

オートファジーとは一体なんなのか、まずは仕組みから説明していこうと思います。

 

オートファジーの語源

オートファジーとは実は英語ではなく、ギリシャ語からきているんです。オートファジー=AUTOPHAGYオートは自己 ファジーは食べるという意味だそうです。「え?自分を食べるってどういうこと?」と思われた方も多いですよね。私も実際に、この意味を聞いてもまだピンときてはいませんでした。

オートファジーとは自己の細胞が自己成分を分解するという意味なんです。つまり細胞内部の古くなった悪玉菌タンパク質が、新しく作り替えられるという仕組みを指します。

 

オートファジーで悪玉菌タンパク質が作り替えられる仕組み

オートファジーダイエットは、16時間空腹状態を保つことで体に効果が現れます。食事摂取から10時間が経過すると、肝臓に蓄積されていた糖分が消失し、体内の脂肪からエネルギーの消費を始めるのです。そして16時間が経過すると、オートファジーが始まります。空腹=飢餓の状態によって、栄養不足と体が認識をすると、自己の細胞を食べ新しいタンパク質を作り出すという仕組みになっています。

 

オートファジーのやり方って?

オートファジーの仕組みがわかったところで、次に気になるのは実際にどのように実践していくのかということですよね。これからオートファジーのやり方について、解説していきます。

 

16時間断食

オートファジーのやり方は、至ってシンプルです。1日24時間のうち、8時間のみ食事をする時間を設定し、残りの16時間は軽い断食をするというやり方です。

 

8時間は自分が好きなものを食べても大丈夫です。炭水化物を抜いたりなどせず、食べたいものを食べることができます。ただし暴飲暴食は注意が必要です。

 

自分の生活リズムに合ったスケジュールを立てよう

16時間断食すると先ほどお話ししましが、どの時間を断食するかはその人の自由です。つまり自分の生活リズムに合わせて、時間を設定することができます。

ただ16時間って寝てる時間も入るの?と疑問に思った方もいるのではないでしょうか。結論からお話しすると、睡眠時間も16時間に含むことができます。

そのためお昼から夕飯の時間を8時間で設定し、そのほかの16時間を断食する時間で設定する方法が一般的です。

毎日お昼11時ごろから食べ始めている方であれば「11時から19時」を食事の時間に設定します。

ここで注意したいのが、19時に食べ始めるのではなく19時に食べ終わるという時間設定になることです。ご自身の生活リズムを考え、どの時間に食事をするのが一番なのか考えてみてくださいね。

 

オートファジー中にOKな飲み物は?


 

16時間軽い断食をするとお話ししたのですが、その間飲める飲み物ってあるのかな?と疑問に思った方もいるのではないでしょうか。結論からお話しすると、飲んでもOKな飲み物があります。その飲み物をご紹介していきます。

断食をすることで、自然と水分摂取量が減ってしまうため水分は必要不可欠。そんな時に飲める飲み物の一つが水です。水はノンカロリーなので、もちろんOKです。また白湯を飲むことでデトックス効果も得られます。

ノンカロリーの炭酸水もおすすめです。炭酸を飲むことでお腹が膨らむので、空腹を紛らわすことも可能ですよ。水分をこまめに摂ることで代謝が上がるため、一日1.5リットル〜2リットル摂取できるように、こまめに口にするように心がけましょう。

 

お茶

コーヒーに比べてお茶はカフェインが少ないため、断食中に飲む水分としておすすめできる一つです。ただしお茶を飲む際に注意したいのが、砂糖が含まれているかどうかです。必ず砂糖が入っていないものを、選んでくださいね。

また昨今、ノンカフェインのお茶も増えていますよね。ノンカフェインのお茶を選ぶことで、胃の負担が少なくなるのでノンカフェインがおすすめですよ。

 

コーヒー

コーヒーもノンカロリーであれば、オートファジーダイエット中も飲むことが可能です。砂糖やミルクを入れてしまうとカロリーが付与されてしまうので、そこは要注意です。

また、コーヒーには食欲抑制効果や、体内の余分な水分や老廃物を排出する利尿作用に期待もできます。

 

バターコーヒー

先ほどコーヒーもオートファジーダイエット中に飲めるとお話ししましたが、バターコーヒーも飲むことができます。実は私自身もバターコーヒー愛飲者です♪

バターコーヒーはアンチエイジングの効果も期待でき、なおかつブラックのコーヒーが飲めない私でも飲むことができるほど美味しいんです♪

オートファジーダイエットをする方が、ぜひ飲んでみてはいかがでしょうか?

 

オートファジー中にNGな飲み物は?

オートファジー中、控えなくてはいけない飲み物もあります。

糖分を多く含む飲み物

ジュースやサイダーなどの、糖質を多く含む飲み物は控えましょう。人工甘味料を飲むことで、食欲が増してしまったり腸内環境を悪化させることがあります。

アルコール

空腹時にアルコールを摂取すると、体内にすぐに吸収されやすくなります。その為、オートファジーダイエット中は控えるようにしましょう。さらにアルコールは、食事の時に一緒に摂取するのも要注意なんです。アルコールの分解が優先されてしまうため、脂肪が溜まりやすくなってしまうのです。

8時間の間に何を食べてもいいとお話はしましたが、アルコールはできるだけ控える方がいいといえます。

牛乳や豆乳

乳製品には脂質や糖質がたくさん含まれています。カロリーが高い飲み物は、オートファジー断食中は控えましょう。

 

オートファジーで得られる効果って?

では実際にオートファジーで得られる効果はどのようなものがあるのでしょうか?オートファジーで得られる効果は、ダイエット効果のみではなくたくさんの効果があります。

 

便秘解消

オートファジーは16時間断食をすることで、胃腸の調子が良くなります。その為便秘の解消が期待できます。

 

健康効果

オートファジーが働くことで、体内の悪玉菌タンパク質が作り替えられると先ほどお話ししました。悪玉菌タンパク質がエネルギー源に変わることで、免疫も高まり色々な感染予防にもつながるのです。

さらに血液がキレイになる効果も期待できます。食事を頻繁に摂ると、栄養を体内に届けることが優先されてしまい、老廃物の回収がうまくいかなくなってしまいます。16時間空腹時間を作ることで、血液が老廃物を回収する時間が生まれる仕組みになるからです。

血液もキレイになり、感染予防につながるなんて素敵ですよね。

 

胃腸に効果

胃腸を休ませるためには、実は12時間以上の空腹時間が必要なんです。そのためオートファジーダイエットは、16時間もの間空腹状態を保つので、胃腸をしっかりと休ませることが可能です。

 

ダイエット効果

オートファジーの仕組みをしっかりと利用することで、ダイエット効果も期待できます。古い細胞が新しく生まれ変わることで、ダイエット効果が期待できます。

このオートファジーダイエットに取り組むことで、今までの食生活が見直される方も多くいらっしゃるので、そのような観点から効果が得られる可能性もあります。

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?オートファジーダイエットをするとなった時、空腹時間が長いと思っていた方も多いのではないでしょうか?

実際は寝ている時間も含まれるため、簡単に取り組めそうですよね。得られる効果も多く、その中でも健康面の効果が期待できるのは魅力的ですよね。

ぜひオートファジーに取り組まれたい方は、この記事を参考にしてみてくださいね。

 

 

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